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Vol.66

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      R E I C マ ガ ジ ン  Vol.66       
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2017.3.3 ━━━━━
初めて訪れる観光地等においては、情報入手が困難になる・避難行動が
出来ない等、誰もが“災害時要援護者”になる可能性があります。
スマートフォンの普及がすすむ昨今、防災に関する様々なアプリが
開発され、災害情報や地図などの情報を入手できるようなものも
提供されています。
本号では、ポケットシェルター(株)代表取締役 久保田氏により、
最新のアプリのご紹介をお届けいたします。

━━━ INDEX ━━━
[1] 会員トピック
  ポケットシェルター株式会社
    代表取締役  久保田 春咲 氏

[2] REICニュース
  1. 「地区防災計画フォーラム」のご案内
  2. 「都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト」
   最終成果報告会のご案内

[3] 防災 “あったらうれしい” グッズ

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[1] 会員トピック
  ポケットシェルター株式会社
       代表取締役  久保田 春咲 氏
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 震災時避難支援アプリ「ポケットシェルター」は、災害でインター
ネットがオフラインになっても緊急地震速報に連動して自動的に
自分のいる場所とその周辺の避難場所や避難所などを表示します。
 あらかじめ地図をダウンロードしておくと、役立つカテゴリ(避難場所、
避難所、ホテル、病院、給水地点、その他多数)が検索できます。
地図上には歩行履歴に足跡マークが表示可能なため、
建物が倒壊し道が分かり辛い時なども移動の参考になります。
公共施設の避難所等約15万件を中心に、自社で独自に調査した
選定耐震構造物約3万件を含め約18万件の避難関連施設、
選定耐震構造物が表示します。
 もう1つの特徴が安否確認です。サーバーが安否確認メールを
自動的に登録先に送信する独自の機能です。地震の発生後、
アプリをインストールしたスマホが移動したかしていないかを
サーバーが検知し、最大10件の登録先にメールを送ります。

 3月中旬には有料版のリリースが始まり、プレゼント機能が追加します。
現在多言語化に取り組んでおり2020年の東京オリンピックまでには
更に海外からの旅行客も安心して使えるアプリを目指します。

【iOS】 Apple Storeよりダウンロード こちら

【Android】 Google play Storeよりダウンロード こちら

ポケットシェルター株式会社 http://pocketshelter.jp/
 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-3-20 神谷町MTビル14F
 03-5404-3802 info@pocketshelter.jp

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 [2] R E I C ニ ュ ー ス
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1.  「地区防災計画フォーラム」のご案内

内閣府主催「地区防災計画フォーラム」が開催されます。
住民の自発的な防災活動である地区防災計画制度の意義や
地域における事例等を紹介し、今後、更なる地域防災力の向上を
図ることを目的としています。
皆様お誘い合わせのうえ、ぜひお運びください。

日 時 : 3月25日(土)13:00~17:00 
会 場 : 名古屋国際センター ホール
(名古屋市中村区那古野1-47-1)
入場料 : 無料
主 催 : 内閣府

※お申込・詳細はこちら

2.  「都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化プロジェクト」
  最終成果報告会のご案内

今後予想される首都直下地震や、南海トラフ地震等に対して、
都市災害を軽減することを目的に、2012年から研究開発
プロジェクト「都市の脆弱性が引き起こす激甚災害の軽減化
プロジェクト」が始まりました。
このプロジェクトの最終成果報告会「都市の脆弱性が引き起こす
地震災害」が開催されます。
皆様お誘い合わせのうえ、ぜひお運びください。

日 時 : 3月14日(火)13:00~17:00 
会 場 : 東京大学 安田講堂 (東京都文京区本郷7-3-1)
入場料 : 無料(先着600名)
主 催 : 東京大学地震研究所・京都大学防災研究所・文部科学省

※お申込・詳細はこちら

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[3] 防災 “あったらうれしい” グッズ
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飲料水・ラジオ・懐中電灯など定番の備蓄品以外で、意外と役立つ
“あったらうれしい”ものをご紹介します。

第6回:油性ペン

筆記用具の中でも、太字の油性ペンを用意しておくと便利です。
避難所では、家族の安否確認や各種連絡事項まで、張り紙を通じて
多くの情報を伝達しますが、太字の方が目立つので便利です。
また、自分の持ち物に名前を書いたり、荷物の仕分けにも必要です。
布製ガムテープに名前を書いて服に張り付ければ、名札になります。
持ち出し用袋に1本入れておきましょう。

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※今号から配信の皆様へ
本メールは、「第21回 震災対策技術展 横浜」にて、当協議会ブースに御来場,
当日お名刺受領等により、メールアドレスを頂きました皆様に、
 リアルタイム地震・防災情報利用協議会からお送りしています。
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【REICマガジン】
発行日:月1回・毎月上旬発行(休刊:GW、年末年始など)
発行開始月:2011年10月
発行元:〒111-0054 東京都台東区鳥越2-7-4 エス・アイビル4F
特定非営利活動法人リアルタイム地震・防災情報利用協議会 事務局
TEL:03-5829-6368 FAX:03-3865-1844 HP: http://www.real-time.jp
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