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Vol.38

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      R E I C マ ガ ジ ン  Vol.38       
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2014.11.7 ━━━━━
 REICニュース
1. REIC理事長に大保直人が就任
2. REIC防災セミナー
    ・第12回開催のご案内 テーマ「リアルタイム震度の解説」,
    ・第11回講演要旨
      テーマ「リアルタイム地震被害推定システム( J-RISQ )の開発 」
3. 第14回国土セイフティネットシンポジウムのご案内(2015.2.5)
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 R E I C ニ ュ ー ス
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◆ 1. REIC理事長に大保直人が就任 ◆
REICでは11月5日に理事会を開催し、定款変更に伴って新設された理事長に
大保直人専務理事が就任しました。なお、会長早山徹、常務理事上村良澄、
箕輪秀雄、山口耕作に変動はありません。

《大保理事長ご挨拶》
謹啓 立冬の候、時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。平素は格別
のお引き立てをいただき、厚く御礼申し上げます。
 さて、私こと大保直人は、このほど当法人リアルタイム地震・防災情報利用
協議会の理事長を拝命いたしました。ここに謹んでご挨拶申し上げます。
協議会設立からまもなく12年、新潟中越沖地震、東日本大震災などの地震・津波
災害を受け、ますますの活動を求められる時期の理事長の拝命は身が引き締まる
思いでございます。
 昨年法人名称をリアルタイム地震情報利用協議会からリアルタイム地震・防災
情報利用協議会に変え、活動領域も緊急地震速報はもとより、地震・津波、さらに
台風・豪雨などの風水害など幅広い自然災害における防災・減災情報の利活用の
促進を考えております。
 現在、当協議会の会員は、正会員、賛助会員、名誉会員を合わせ125となって
おり、メーカー、自治体、IT関連など多岐にわたる分野の皆さまに参加頂いて
おります。
 今後は、会員皆様のご支援をいただきながら、来年の第14回国土セイフティ
ネットシンポジウムのメインテーマにあるように「災害に強いレジリエントな
社会」を目指して邁進する所存です。
 よろしくお願い申し上げます。
                             謹白
◆ 2. REIC防災セミナー ◆
—– 第12回開催のご案内 (参加受付中!)—–
  「リアルタイム震度の解説」
   講師:REIC常務理事 山口耕作
   日時:平成26年12月3日(水)17:30~19:00
   会場:地震予知総合研究振興会 会議室

気象庁による、今回の緊急地震速報の技術的改善PLUM法にはこのリアルタイム
震度が用いられている。リアルタイム震度の考え方、計算方法や、従来の計測
震度とリアルタイム震度の違いを、過去の地震をリアルタイム震度で計算した
場合の参考例を交えながらREIC山口耕作常務理事が解説する。
参加申込方法など詳細はこちら

—– 第11回の講演要旨 —–
「リアルタイム地震被害推定システム( J-RISQ )の開発 」 

◆ 3. 第14回国土セイフティネットシンポジウムが来年2月5日に開催されます。◆
<総合テーマ>
   ~災害に強いレジリエントな社会を目指して~
<趣旨>
わが国は、甚大な被害が想定される南海トラフ地震、首都直下地震をはじめ、
近年多発している地震、風水害など自然の脅威に常に直面している。しかし、
科学技術が進化する一方で、「自助」「共助」のあり方、「公助」との連携を
どう進めるべきかなど課題は多い。
本シンポジウムは、災害予測技術の最前線、そして予測から得られる情報の
自治体、住民間での正しい理解と共有、住民の日頃の備えや災害時における
対応など具体的な事例紹介を通じて、しなやかで強い地域社会の構築に向けた
懸け橋とするものである。

・プログラムはこちら 
・参加申込みは第19回「震災対策技術展」横浜のホームページよりお願いします。
 なお、参加申込サイトは11月中頃に公開予定です。 
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  REIC主催のイベントにご協力、ご参加いただいた方にお送りしています。

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              こちらまで 
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【REICマガジン】
発行日:月1回・毎月上旬発行(休刊:GW、年末年始など)
発行開始月:2011年10月

【発行元】〒160-0016 東京都新宿区信濃町11-3 AK信濃町ビル2F
特定非営利活動法人リアルタイム地震・防災情報利用協議会 事務局
TEL:03-5366-2720 FAX:03-5366-2740 HP: http://www.real-time.jp
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