Vol.33 【REIC　リアルタイム地震・防災情報利用協議会】

Vol.33

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　　　　　　ＲＥＩＣマガジン　　Vol.33　　　　　　　
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2014.6.6 ━━━━━
本メールは配信を希望された方、REIC会員の方（前会員の方も含む）、
REIC主催のイベントにご協力、ご参加いただいた方にお送りしています。
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[1] REICニュース
　　　◆第12期定時総会を開催します
　　　◆REIC防災セミナー特別企画
　　　「名古屋大学福和伸夫教授による記念講演会」及び
　　　「ビジネス交流会」のご案内
　　　◆会員の皆さまへ　～REIC事務所をご活用ください～
[2] 会員トピック　『株式会社かなめ技術開発』
[3] かたやま通信-No.31『書くことが無いので、西部劇について』
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[1]　R E I C ニュース
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◆ 第12期定時総会を開催します
日時：平成26年6月16日　15：00～15：45
場所：東京都港区赤坂1丁目2番2号日本財団ビル 2F 大会議室A

◆ 講演会・ビジネス交流会のご案内
上記の定時総会終了後、引き続き開催します。
REIC会員の方々および一般の皆さまにもご参加いただけます。

【講演会】（16：00～16：45 日本財団ビル 2F大会議室A）参加無料
　　『総力を結集し南海トラフ巨大地震を凌ぐ』
　　　名古屋大学減災連携研究センター長・教授福和伸夫氏
【ビジネス交流会】（17：00～19：00 同 2F会議室1-3）参加費3,000円

事前に参加申込みをお願いします。
参加申込書　http://www.real-time.jp/pdf/140601_tenpu.pdf

◆ 会員の皆さまへ　～REIC事務所をご活用ください～
出張で都心に来られた際に、空き時間に情報収集をしたい、資料を修正したい、
打合せ場所がない等でお困りのことはありませんか。
このような時に、お気軽にREIC事務所をご利用ください。

場所　　　：〒160-0016　東京都新宿区信濃町11-3　AK信濃町ビル2F
アクセス　：丸の内線四谷三丁目駅、JR信濃町駅より徒歩6分程度
利用時間　：月～金（祭日を除く）　9：00～17：00
ＴＥＬ　　：03-5366-2720
打合せ可能人数：8名程度

事務所内はオープンスペースで、そばで職員が通常業務を行っています。
あらかじめご了承ください。
ご利用の際は、前もって事務局まで空き状況をお問合せください。
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[2] 会員トピック
　　　≪防災一筋に若手技術者を集約する『㈱かなめ技術開発』≫
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当社は、㈱先端力学シミュレーション研究所の防災事業部門が分社化し、新たに
事業拡大をめざし若い技術者を中心にスタートしました。
今日まで、「緊急地震速報活用システム」の開発はじめ、「地すべり早期検知
システム」・「強震観測システム」等の開発を手掛け、国の防災インフラの構築
に貢献してきました。ネットワーク技術から科学技術情報システムの開発等、
「観測技術」・「ネットワーク技術」、「情報技術」を積極的に融合しつつ信頼の
技術をさらに高度化、防災・減災に向けて挑戦を続けたいと思います。
また、多くの若い技術者と連携しながら、国民の安全・安心に向けて積極的に
提案し貢献したいと願っております。
当社は、JR浅草橋や日比谷線仲御徒町・都営浅草線・蔵前駅などから概ね徒歩
10分前後の台東区に事業所を開設しております。
今後とも、ご指導賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

㈱かなめ技術開発（東京都台東区鳥越2-7-4 エスアイビル3階）　
http://kaname-tec.co.jp/
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[3] かたやま通信-No.31 『書くことが無いので、西部劇について』
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　私が「かたやま通信」なる雑文を書き出してからせいぜい3年である。まだ、
回数にして30回ほど連載したにすぎない。それにもかかわらず、種が尽きた。
今までは、暇を見つけては書きためて、2，3回分の用意があったのだが、それも
尽きて頭を抱えている始末だ。それにしても、新聞朝刊一面の下のほうに毎日
のようにコラムを書き続けておられる方には、まったく頭が下がる。
　仕方がないから、最近私がしていることを書くことにしよう。先日、REICの
会員の方とお話ししていたら、その方もたいへんな映画好きで、私がときどき「か
たやま通信」に書く映画に関する雑文を楽しく読んでいるとのことだった。
　実は、最近私は、出版してくれるところがあるなら、本にしたいほどの雑文を
書いているのだ。仮題は「やぶにらみ西部劇」とでもすればよいだろうか。もと
もと西部劇好きだったから、西部劇だけにこだわって、「何度でも繰り返して観た
い西部劇をつくった監督」と彼らが撮った作品の中から厳選に厳選を重ねて十数
本を選び、それらの作品、監督、スターたちにまつわるエピソードを中心にまと
めている。
　私が選ぶ何度観ても飽きない西部劇は、いわゆる秀作、佳作、巨編でなくてよ
い。私のきわめて主観的な判断基準がすべてなのである。例えば、鬼才サム・ペ
キンパー（ご存じない方には申し訳ないが）の作品と言えば、「ワイルドバンチ」
が有名だが、これは、私が何度でも観たい西部劇には入らない。クリント・イー
ストウッドは、西部劇「許されざる者」でアカデミー賞の作品賞を得ているが、
私が繰り返して観たいイーストウッドの西部劇は、これとは違って「荒野のスト
レンジャー」という初期のカルトっぽい作品である。それに、ゲイリー・クーパ
ーという俳優は、個人的に好きになれないという理由だけで、彼の出演作品はす
べてカットした。
　書いている原稿のある章は、そのすべてを西部劇に出た女優に捧げ、章のタイ
トルは、「美女たちと西部劇たち」とした。選んだ女優たちは、マレーネ・ディー
トリッヒ、マリリン・モンロー、モーリン・オハラ、キャサリン・ヘップバーン、
オードリー・ヘップバーン、エリザベス・テイラー、グレイス・ケリー、スーザ
ン・ヘイワードの8人だが、お読みの方々は、このうちの何人をご存じだろうか。
　そして、西部劇について調べたり書いたりするのは、まったく苦痛が無く、筆
がすらすらと進むのである。「かたやま通信」の原稿とは、大違いだ。「好きこ
そ、
ものの上手なれ」とは、良く言ったものだ。出版してくれそうなところをご紹介
くださる方があれば、大歓迎だが、なければ、ブログ技術でも勉強して、ブログ
で出してみるか。　（REIC会長片山恒雄）
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発行日：月1回・毎月上旬発行（休刊：GW、年末年始など）
発行開始月：2011年10月
【発行元】〒160-0016　東京都新宿区信濃町11-3　AK信濃町ビル2F
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